专利摘要:

公开号:WO1984003336A1
申请号:PCT/JP1983/000453
申请日:1983-12-26
公开日:1984-08-30
发明作者:Yohsuke Ogawa
申请人:Tsubakimoto Precision Prod;
IPC主号:F16C29-00
专利说明:
[0001] • 明 細 害 ボ一ルスプライ ン 技 術 分 野
[0002] 本発明は、 産業用ロボッ ト等に用いられるボールスプライ ン、 特に、 アウターレースと シャフ トを分離したときボールが臊落し ないようにするためのリ テーナを有するボールスプライ ンに関す 背 景 技 術
[0003] 従来、 この種装置としては、 特公昭 5 3 - 2 2 2 0 8号公報、 特公昭 5 4 — 3 2 8 8 9号公報等に示されるものがあるが、 前者 にあつ.ては、 リ テーナがボール変向溝を端部に有する一体構造の ものであるため、 ボールの出し入れを径方向に対して行わなけれ ばならない関係上、 組立、 分解が容易でな く 、 かつァウタ一レー スの形状が複雑である欠点があり、 後者にあっては、 ボールの循 璦径路がスプライ ンの g方向に形成されるため、 アウター レース の肉厚が厚く なる欠点がある。
[0004] 発 明 の 開 示
[0005] 本発明は、 従来装置の上記のような欠点を解消することを目的 とするものであって、 円筒内壁に略半円形の断面を有する溝を形 成したアウターレースと、 両端部に負荷溝と無負荷溝間のボール 変向を行なわせるボール変向溝を有する リ テーナを有し、 ァウタ 一レースの両端部に嵌合せしめられるリ ター ンキャ ップに設けた ボール変向溝が前記リ テーナのボール変向溝と相俟ってボール循 環路を形成することを特徴とし、 上記構成により、 スプライ ンの 組立、 分解が容易になるばかりでな く 、 アウターレースの外径も 小さ くすることができ、 しかもアウターレースの形伏が簡単であ るから加工が容易である等の効果を有する。 また、 リテーナとひ ター ンキャ ップは、 材料費、 強度、 加工の容易性等を考慮して材 質が決められるが、 本発明では両者が别体になっているから、 両 者を別々の材質のものにする とができる効果がある。
[0006] -図面の簡単な説明
[0007] 第 1図は横断面図、 第 2図は下半分を断面で示すアウターレー スの正面図、 第 3図は全体の斜視図、 第 4図はリテーナの斜視図、 第 5図はその側面図、 第 6図はリター ンキヤ ップの斜視図、 第 7 図ばその上面図である。 発明を実施するための最良の形態
[0008] 以下、 本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。 第 1図 ば横断面図であるが、 同図から明らかなように、 円周方向に 120 ' おきに同一の構造となっている。 1 0 はアウターレースであって、 円筒內壁に略半円形の断面を有する無食荷溝 (ボール戻り溝) 11, 1 1 '及び負荷溝 (ボールを通じて食荷を受ける溝) 1 2 , 1 2 が軸方向に設けられている。 2 0 はリテーナであって、 左右対称 に、 アウターレース 1 0の無食荷溝 1 1 , 1 1 ' と相補う形伏の 略半円形の断面を有する溝 2 1 , 2 1ノ が铀方向に設けられ、 両 嬙部には、 アウターレース 1 0をシャ フ ト 3 0から引抜いたとき ボールの脎落を防止するための溝 2 2 , 2 2 'が設けられている c シャ フ ト 3 0が引抜かれたとき、 ボールは負荷溝 1 2 , 1 2 ' の 嫋部 12 a , 12 a ' と溝 2 2, 2 2 ' の嫱部 22 a, 22 a ' の間で 保持されるようになつている。 負荷を受けるボー ば、 シャ フ ト
[0009] 3 0の铀方向凸条 3 1 の両側に設けた溝 3 2, 3 2 ' とアウターレ ース 1 0 の負荷溝 12' 、 1 2'との間で作動中は保持されている。
[0010] OMPI 第 2図は下半分を断面で示したアウターレース 1 0 の正面図で、 1 3 , 1 3 ' は止め輪 (例えばスナップリ ング) (図示しない) をはめ込むための溝、 1 4 , 1 4 ' ば第 6図、 第 7図に示すリタ ー ンキャ ッ プ 4 0をはめ込むための円筒状部分である。 肩部 1 5 , 1 5 ' には、 第 4図に示すリ テーナの L字状端部 2 3 , 2 3 ' がはめ込まれ、 リ テーナ 2 0が軸方向に移動しないように保持す る。
[0011] リテーナ 2 0 は、 第 4図、 第 5図に示すような形状を有してい る。 四隅に設けた译方向に L字状を.なす嫋部 2 3 , 2 3 ' は既に 述べたように、 リテーナ 2 0が軸方向に移動しないように肩部 15 , 1 5 ' に係合しで保持するほか、 溝 2 4 , 2 4 ' を有し、 この 溝 2 4 , 2 4 ' は第 6図、 第 7図に示すリ ターンキャ ップ 4 0 の 溝 4 1 , 4 1 ' と相俟ってボールを 180 ' 変向せしめボール循環 路を形成する。 ボールの移動方向は、 第 4図、 第 6図に矢印で示 す通りである。 なお、 2 5 はアウターレース 1 0に設けた溝 (図 示しない) に嵌合させて位置決めするための突起、 2 6 はリ タ一 ンキャ ップ 4 0 の溝 4 2に嵌合させて位置決めするための突起で ある。
[0012] 第 6図の符号 4 3 は、 シャフ ト 3 0の負荷溝 3 2 , 3 2 ' とボ 一ル変向溝 4 1 ' との間のポールの乗り継ぎを行なわせる舌片状 部分であって、 強度が必要とされる部分である。
[0013] 本発明のボールスプライ ンを組立てるには、 まず、 3個のリ テ ーナ 2 0を前述の突起 2 5 により位置決めしてアウターレース 10 に固定する。 次に、 一方のリター ンキャ ップ 4 0をアウターレー ス 1 0の筒状部分 1 4に挿入して突起 2 6 と溝 4 2 でリ テ—ナ 20 に対して位置決めし止め輪を溝 1 3に入れて固定する。 そしてボ ールを他嫱から溝に挿入し、 もう 1つのリ ターンキャ ップ 4 0を アウターレース端部に揷入して同様に位置決めし止め輪で同様に 固定する。 その後、 シャフ ト 3 0を中心部に通せばよい。 分離す る場合は、 上記と逆の手順を行なえばよい。
[0014] なお、 以上の説明は、 リテーナ 2 0が周方向に 3分割されてい る場合について述べたが、 本発明はこのような場合に限定されな いことはいうまでもない。 産業上の利用可能性
[0015] 本発明のボールスブラィ ンば、 小型で精度の高いものにするこ とができるので、 回転と直線運動を必要とする機械一般に甩いる ことができるが、 特に産業用ロボッ トの分野に好適な利用分野を 有している。
[0016] O PI
[0017] ^ WIPO
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲
円筒内壁に略半円形の新面を有する溝を形成したァウタ一レー
スと、 両端部に負荷溝と無食荷溝間のボール変向を行なわせるボ
一ル変向溝を有するリテーナを有し、 アウターレースの両嫱部に
嵌合せしめられるリ ター ンキヤ ップに設けたボール変向溝が前記
リ テーナのボール変向溝と相俟ってボール循環路を形成すること
を特徴とする、 ボールスプライ ン。
/ 一 QMH
¾ Τ10^ '
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1984-08-14| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1984900296 Country of ref document: EP |
1984-08-30| AK| Designated states|Designated state(s): US |
1984-08-30| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE GB SE |
1985-04-17| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1984900296 Country of ref document: EP |
1987-08-19| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1984900296 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP58026398A|JPS6211210B2|1983-02-21|1983-02-21||DE19833373124| DE3373124D1|1983-02-21|1983-12-26|Ball spline|
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